伊江島ゆり祭り2025の詳細やイベント情報をご紹介♪
- 更新日:
- 2025.04.16
『第28回伊江島ゆり祭り』が令和7年4月26日(土)から5月5日(月)までの10日間で開催されます。会場のリリーフィールド公園では、約100万輪のテッポウユリと100種の世界のゆりが咲き誇り、会場内はゆりの香りに包まれます。その様子は、まるで純白の絨毯のよう。また、期間中の土日祝日はフェリー2隻で臨時便が運航されます。
開催概要
第28回伊江島ゆり祭り
■開催場所:伊江村リリーフィールド公園内
■住所:沖縄県国頭郡伊江村東江上3087
■入園料:無料
■お問合せ先:伊江村役場商工観光課
■電話番号:0980-49-2906
会場マップ
沖縄本島北部にある伊江島の「リリーフィールド公園」で開催されるゆり祭り。県内外からも人気のあるイベントですので、期間中は混雑が予想されます。予定されている方は事前に、行き方やルートを確認しておきましょう。本部港フェリー乗り場には朝からかなりの行列ができるので、早めに港まで行きましょう。車を乗り入れするなら、先着順で事前予約ができますのでこちらも確認を。
イベントスケジュール
ゆり祭り開催中にはハワイアンフラのステージやキッズダンス、カラオケ大会などさまざまなイベントが開催されます。その他のイベントも盛りだくさんとなっているので、ぜひ会場にてお楽しみください。
無料シャトルバスも運行!
ゆり祭り期間中には、伊江港からゆり祭り会場までの区間、フェリーが港に到着するタイミングで無料シャトルバスが運行されます。
行きルート:伊江港→祭り会場(約15分)
帰りルート:祭り会場→ハイビスカス園→城山前(門口公園)→伊江港(約20分)
※伊江港から会場までは約15分、会場から伊江港までは各地経由するため約20分ほどかかります。
周辺の観光スポット&モデルコース(伊江島)
ニャティヤ洞
子授けの神様「ビジル石」がある、伊江島を代表する聖地のひとつ。
洞窟内にある「ビジル石」は、古来から子供を授ける神様として崇められています。石を持ち上げて軽いと感じれば女の子、重いと感じれば男の子を授かると伝えられています。現在も、毎年神事が行われている神聖な場所です。
伊江村の城山
どこからでも見えるトンガリ岩山は、伊江島のシンボル
島の中央やや東寄りにある標高172mの岩山。イージマタッチューとも呼ばれ、島民から親しまれている伊江島のシンボル。航海の安全と健康、豊作を祈願する城山御嶽(ウタキ)があり、島の守り神でもあります。
伊江ビーチ
島一番の美しいビーチで、海水浴とキャンプ生活を楽しむ。
伊江村青少年旅行村内にある、離島の海ならではの美しさを楽しめるビーチ。モクマオウ林の中にはキャンプ場があり、伊江ビーチ付近には、ビーチバレーコート、売店、シャワー設備等も完備されています。美しい海での海水浴とキャンプの両方を満喫することができます。
【伊江島一周モデルコース】
絶景もビーチもグルメも!
離島ならではの風景や透明度の高い海、特産品を使ったグルメなど本島とは違った魅力が満載の島です。日帰りで島内を楽しむ観光客もいますが、それはもったいない!島に泊まって、丸ごと楽しむのがおすすめです。レンタカーやレンタバイクだけでなく、自転車でもゆっくり島を巡ることができます。
県内で同時開催中の「沖縄花のカーニバル2025」も注目
第42回 沖縄花のカーニバル2025
花があふれる笑顔ひろがる FLOWER ISLAND OKINAWA
冬でも花いっぱいの沖縄では1月~5月の「沖縄花のカーニバル」期間中に、 各地で多くの花まつりやイベントが開催されており、訪れる方を 色鮮やかな花々でおもてなし致します。 様々な場所でフラワーアイランド沖縄を感じましょう!
一緒に読みたい記事
連載・おきなわ41物語/思い出が咲き誇る島 伊江島
【編集後記より】
今回の伊江島取材では多くの驚きと発見がありました。まずは、カーフェリー。その快適さと船内設備の充実と船からの景色の美しさ、そして旅客運賃の安さには驚きでした。伊江島に着き車で伊江島を一周しながら、平坦な一直線の道路が多いことに驚きました。城山は荒らしい外観なので、アップダウンの多い島かと思いきや全く反対で、城山に上る道以外は平坦で、自転車でも十分一周できると感じました。最後はグルメスポット。すべてのお店が美味しく丁寧で大満足でした。店主の伊江島への想いやこだわりが詰まっているからこそ出せる味です。そんな驚きと発見が満載の伊江島に是非訪れていただきたいと思います。
ワクワク!ドキドキ!大人の修学旅行!伊江島一周の旅
伊江島は、平坦な島に突き出した城山(ぐすくやま:通称タッチュー)で知られる島です。
その特徴的なシルエットは沖縄美ら海水族館からも見えるので、目にしたことがある方も多いかもしれません。沖縄本島からフェリーでわずか30分と、手軽に訪れることのできる離島として人気があり、毎年ゴールデンウィークの時期には100万輪の百合の花が楽しめる「伊江島ゆり祭り」が行われます。伊江島は、教育民泊も盛んに行われており、修学旅行で伊江島を訪れた方も多いのではないでしょうか。そんな伊江島で修学旅行のワクワク、ドキドキを再びということで、修学旅行気分で自転車や車で伊江島を一周する旅です。