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おきなわ41物語/世界一サンゴと人にやさしい村 恩納村

掲載日:
2024.04.30

41、それは沖縄県にある市町村の数です。
本連載「おきなわ41物語」では、41市町村のイマの魅力を現地ライターが独自取材。

地元民しかしらない地域ならではの魅力や穴場スポット、とっておきの寄り道グルメなど、沖縄をもっともっと好きになってしまうような、唯一無二の旅のアイデアを紹介してまいります。

41の物語とともに、新しい沖縄を再発見してみませんか?

たくさんの自然の色とふれあうサンゴの村

透明度の高い海とまばゆい白さの砂浜が印象的な恩納村は、沖縄本島でも屈指のリゾートエリアとして人気のまち。2018年には、健全で豊かな自然環境の保全を目的として、行政と村民、事業者が一つになって自然環境にやさしい地域づくりを目指す「サンゴの村」宣言がなされました。村内には豊かな自然と人気観光スポットが点在しますが、中でももっとも有名な景勝地が万座毛(まんざもう)。隆起したサンゴからできており、断崖から臨む万座ブルーの海が訪れた人の心を癒やしてくれます。

INDEX

| Access |恩納村までの行き方

恩納村は沖縄本島のほぼ中央、西海岸に位置するリゾートエリアです。

レンタカーの場合、那覇から沖縄自動車道を利用すれば、ほんの1時間ほどで直行することができ、 石川ICあるいは屋嘉ICを降りて西海岸へ向かえば、エメラルドグリーンの海が目の前に広がります。

国道58号線をのんびりとウエストコーストの風景を眺めながら北上するのも楽しく、空港からは恩納村に向けて路線バスやその他複数の路線バスも運行しているので、県内各地からスムーズにアクセスすることが可能です。

| interview |新たな発見がある、おすすめの目的地を教えてください

透明度の高い海とまばゆい白さの砂浜が印象的で、沖縄本島でも屈指のリゾートエリアとして人気のまち恩納村ですが、今回は、そんな定番スポットだけでなく、まだ誰も知らないような恩納村を紹介したい!今回は地域を知り尽くした恩納村観光協会のみなさんに、ズバリこんな質問をしてきました。

「新たな発見がある、おすすめの目的地や新しい楽しみ方を教えてください」

この問いに答えてくれたのは、一般社団法人恩納村観光協会 事務局長の名城 一幸さん。
「サンゴ礁の美しい海岸線が広がる恩納村は、沖縄を代表するリゾートエリアで、リゾートホテルやビーチ、絶景スポットや観光スポットが満載ですが、その美しさを守っていくために恩納村・観光事業者が協力して様々な取り組みを行っています。その中には沖縄県内で恩納村だけの取り組みもあるので是非紹介したいです!また、自然だけでなく歴史も魅力いっぱいなのでそちらにも足を運んでいただきたいですね!」と語る名城さん。

ということで今記事では、名城さんおすすめの「おきなわ41物語・恩納村編」を紹介して行きたいと思います。

名城 一幸さん

一般社団法人恩納村観光協会 事務局長

1975年恩納村生まれ。沖縄県立芸術大学 琉球芸能専攻卒業(5期生)
元沖芸大学琉球芸能専攻OB会 副会長
琉球古典音楽野村流音楽協会 師範、琉球古典音楽湛水流保存会 師範
恩納村カルチャースクール「なびー塾」講師
一般社団法人 恩納村観光協会 イベント総括主任
2018年(令和元年)より、一般社団法人恩納村観光協会事務局長として、地元恩納村の地域活性、文化観光村作りに日々勤めている。

詳しいプロフィールはこちら

名城事務局長おすすめの恩納村①

恩納村のSDGsな取り組み Green Fins(グリーン・フィンズ)

名城事務局長おすすめの恩納村②

きれいな海だけじゃない恩納村(歴史の道)

名城事務局長おすすめの恩納村③

恩納村初クラフトビール!(ONNA NABEE ALE)

名城事務局長おすすめの恩納村①恩納村のSDGsな取り組み Green Fins(グリーン・フィンズ)

恩納村は2018年に「サンゴの村宣言」をし、2019年に「SDGs未来都市」に選定されました。サンゴを守ることで持続可能な村を実現するため、SDGsの考え方を用い、環境・経済・社会の3つの軸で、さまざまな取組みを行なっています。
現在、環境と経済に関わる取組みの一つとして、環境に優しいダイビングやシュノーケリングの国際的なガイドライン「Green Fins(グリーン・フィンズ)」の導入を進めています。
ここでは、恩納村で2019年から導入した「Green Fins(グリーン・フィンズ)」について一般社団法人恩納村マリンレジャー協会 会長の内原 靖夫さんにお聞きしました。

内原 靖夫さん

一般社団法人恩納村マリンレジャー協会 会長

1964年生まれ。恩納村 ピンクマーリンクラブ代表。インストラクター歴30年以上で、保有資格は、PADIオープンウォーターインストラクター、PADIスノーケルガイドインストラクター、BSACナショナルインストラクター等々。安心安全を常に考え、楽しくマリンスポーツが出来る事をモットーにして、日々様々なポイントにお客様をご案内する。

一般社団法人恩納村マリンレジャー協会公式ホームページ

Green Fins(グリーン・フィンズ)とは

Green Fins(グリーン・フィンズ)は、UNEP(国連環境計画)とイギリスのReef World財団によるサンゴ礁保全の取組みです。
環境に配慮したダイビングやシュノーケリングのガイドラインの作成と、それを遵守しているダイビングショップの評価・認定を行なっています。世界ではフィリピン・ベトナム・タイなど各国の中央政府主導で14カ国、約700のダイビングショップに採用されており、地方自治体が主となって本格導入するのは恩納村が初めてです。

2分でわかる海のこと:青い海を守るための「Green Fins」

恩納村での環境にやさしいダイビング

恩納村でダイビング・シュノーケリングを行う際にはこのガイドラインに沿っていただき、サンゴ礁への負荷を与えないようにしましょう。恩納村のダイビング・シュノーケリングの事業者は、観光客の皆さまへこのガイドラインをお伝えし、持続可能なダイビングやシュノーケリング、ひいては観光産業の高付加価値化を目指しています。

日本でのグリーンフィンズの取り組み - 恩納村での環境にやさしいダイビング

Green Fins(グリーン・フィンズ)認定店

Green Fins(グリーン・フィンズ)のガイドラインを導入し、基準に即しているダイビングやシュノーケリングのショップは、グリーンフィンズメンバーとして認定をされています。Green Fins(グリーン・フィンズ)認定店はGreen Fins(グリーン・フィンズ)の行動規範に沿った運営し、海の環境、サンゴ礁を守りながらダイビングやシュノーケリングのレジャーを提供しています。

 一般社団法人恩納村マリンレジャー協会 会長 内原 靖夫さん

恩納村の貴重な海を持続的に活用していくためには、事業者間での個別の取り決めだけではなく共通のガイドラインが必要だと以前から考えていました。
Green Fins(グリーン・フィンズ)にはサンゴの上を歩かない、魚に餌付けをしないといった、事業者とゲスト双方に適用される行動規範が含まれており、これが環境保全意識を向上させるのに非常に効果的であると考えられています。現在、同協会には48の事業者が会員として登録されており、Green Fins(グリーン・フィンズ)への取り組みにはさらに多くの事業者からの賛同が寄せられています。

一般社団法人恩納村マリンレジャー協会 会長 内原 靖夫さん

名城事務局長おすすめの恩納村②きれいな海だけじゃない恩納村(歴史の道)

豊かな自然に恵まれた恩納村は、大昔から人々が住みやすい地域として知られており、古くは3500年前からの遺跡や史跡が多く残されています。首里を起点に浦添、読谷山を通って国頭地方へとつづく歴史の道「国頭方西海道」は恩納村の真栄田、山田、仲泊、恩納等を通っており、一里塚、フェーレー岩、山田グスク、仲泊遺跡等数々の史跡、遺跡が点在し、訪れる人々に古の面影を思い起こさせ、絶好の歴史追体験場所になっています。
ここでは恩納村で出来る歴史追体験を比嘉さん、仲村さんに紹介してもらいましょう。

比嘉 秀康さん(左)・仲村 春吉さん(右)

恩納村文化財案内人道の会所属ガイド

比嘉 秀康さん(左)
沖縄県恩納村議会議員。沖縄小林流妙武舘空手道恩納支部長。恩納村で生まれ育ち、空手、エイサー、獅子舞と、さまざまな文化芸能活動を取り組むなかで、地元の歴史にも興味を持ち、温故知新の気持ちで学んでいる。

仲村 春吉さん(右)
中学校教諭だった頃から積極的に県内各地の史跡を回るなど沖縄の歴史について学びを深め、定年退職後には地元恩納村で恩納村文化財案内人を務めながら後輩の指導にあたる。

歴史の道 国頭方西海道(くにがみほうせいかいどう)

国指定史跡 国頭方西海道は、琉球王国時代に整備された道。首里を起点とし、浦添、読谷、恩納を通り名護以北に向かう沖縄本島西側の古道です。
恩納村では保存状態のよい仲泊の一里塚から真栄田の御待毛(うまちもー)までの間が「歴史の道」として整備されています。
道の周辺には「山田城跡」「護佐丸(ごさまる)の父祖の墓」「フェーレー岩」「真栄田の一里塚」など多くの史跡が点在しており、気軽に歴史散策が楽しめます。

仲泊の一里塚

琉球王府 時代の主要道(宿道 )には一里(約4km)ごとに塚が設置され、行き交う人々の目安とされました。仲泊の一里塚 は自然の丘を利用した塚です。
かつて恩納村には五箇所に一里塚がありましたが、現存しているのは仲泊と真栄田だけです。また、県内でも一里区間を示す二箇所の一里塚が残っているのは唯一恩納村だけであり、貴重な文化財となっています。

恩納村指定文化財 唐人墓の墓碑

1824年に中国福建省の商船が難破し、乗組員32名中6名が漂流して仲泊の浜に流れ着きました。墓碑には、亡くなった漂流者の5名の名が刻まれています。

比屋根板石畳道

琉球王府時代に整備され、明治末期まで利用された石畳道。長年、人々に利用されたこの道からは歴史の風格が感じられます。

山田谷川(ヤーガー)の石矼

山田グスク北側崖下に残る趣のある宿道(古道)に架けられた石矼。琉球石灰岩の野面積みの桁部分に中央部がせり上がったアーチ形式の独特な構造になっています。

国指定史跡 山田城跡

琉球史上の三山統一期に重要な役割を担った護佐丸が幼少時代を過ごしたグスク。14世紀から15世紀初めの中国産陶磁器や古銭、武具、遊具などが出土。護佐丸が座喜味城を築城する際に山田グスクの石積みの石を手渡しで運んだという伝説が残っています。

フェーレー岩

フェーレー(山賊)が出没したと言われ、当時行きかう人々に恐れられていた場所。フェーレーが岩の上から婦人の持つ荷をひっかき棒で持ち上げ奪ったという伝説が残ります。

真栄田の一里塚

多幸山山中を通る古道沿いに造られた人工の土塚。琉球王府時代に一里ごとに設置され、旅人の道程の目安とされた貴重な交通遺跡です。

国指定史跡 仲泊遺跡

仲泊遺跡は、恩納村の美しい海岸を目前に、川が流れる緑豊かな森を背にした場所にあります。
約3500年前の生活を伝える貝塚や、明治時代の末ごろまで利用された比屋根坂(ひやごんびら)と呼ばれる石畳まで、6つの遺跡を併せて仲泊遺跡といいます。特に、第三貝塚である岩陰住居跡からは、多くの石器や土器が出土したことから当時の人々の生活を知るうえで大変貴重な遺跡で、国指定史跡となっています。
高台はイユミーバンタ(魚群を発見する崖上)と呼ばれる景勝地となっています。

この一帯は、前面を流れる深水で水を汲み、東側の山では猪が狩猟され、西側の入江では貝や魚が豊富に採集され、南側丘陵部は住居として利用できたので、縄文時代から弥生時代相当期までの人々にとっては、生活の全サイクルを補ってくれる、最高の場所だったのです。

恩納村博物館

恩納村の歴史や文化をもっと知りたい方はこちらも是非お立ち寄りください。こちらで事前学習したうえで、歴史の道 国頭方西海道や国指定史跡 仲泊遺跡に行かれると理解度が高まります。

自然豊かな「山原(ヤンバル)」の入口に位置し、穏やかな海岸線をもつ恩納村。人々は自然の恵みに感謝し、ともに生きてきました。また、いにしえより、交通の要衝として様々な文物がもたらされ、交流の舞台となりました。恩納村博物館ではこうした恩納村の歴史や文化、自然などの情報を常設展示や企画展をとおして発信しています。

展示ホール

ホールに展示されているサバニには直接触れることもできます。また、飼育している沖縄のメダカなどを観察することもできます。

受付

受付では刊行物の販売や文化財パンフレットの配布をしています。記念スタンプも設置しているので、ご来館の記念に押印ください。

第1展示室

海の恵み・田畑の恵みと生き、それら自然の恵みをいただいてきた恩納の人々の生業の様子を民具資料や映像、模型にて紹介します。

第2展示室

「シマ」と呼ばれる共同体のなかで営まれてきた人々の暮らしを信仰や祭祀の様子、民具などから紹介します。

第3展示室

「恩納のみち」をテーマに、宿道、グスク、仲泊遺跡などの当時の人々の足跡を辿りながら、恩納村の現代から過去へと遡ります。

シアター

恩納村では現在でも数多くの祭祀や伝統芸能が行われています。村で行われてきた豊年祭やウシデークなどの映像をご覧になれます。

恩納村博物館

住所:沖縄県国頭郡恩納村字仲泊1656-8
電話番号:098-982-5112
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、6月24日(慰霊の日の翌日)、年末年始(12/28~1/3)
入館料:無料

公式ホームページ

恩納村文化財案内人道の会所属ガイド 仲村 春吉さん

恩納村には様々な時代の歴史追体験ができる場所が数多くあります。
3500年前、隆起石灰岩の岩陰を住居として利用し、海・山の豊かな食材を食べていた人々。「国頭方西海道」として整備された時代、尚敬王・徐葆光・王文治・ペリー一行探検隊・上杉県令等それぞれの目的をもって、恩納村を歩いた人々。
当時の情景を想像しながら恩納村を歩いていただきたいと思います。

恩納村文化財案内人道の会所属ガイド 仲村 春吉さん

名城事務局長おすすめの恩納村③恩納村初クラフトビール!(ONNA NABEE ALE)

最後は、恩納村初のクラフトビール「ONNA NABEE ALE」をご紹介します。
恩納村初のオリジナルクラフトビールを開発した株式会社シーフォーの山口さんにお聞きしました。

山口 あい さん

株式会社シーフォー 代表取締役

横浜生まれ。高校の卒業旅行で沖縄に訪れた際、その美しさに魅せられて「将来沖縄で住む!」と決心。宮古島でダイビングのインストラクターや小型船舶の資格を取得後、恩納村に引っ越し定住する。ソードフィッシュは、青の洞窟シュノーケルツアー&シーカヤック・マリンスポーツを開催するマリンショップで、沖縄県公安委員会指定の優良店&Green Fins(グリーン・フィンズ)認定店。

ソードフィッシュ公式ホームページ

クラフトビール作りを始めたきっかけはコロナでした。
2019年からコロナの影響でお客様が減り始め、2020年にはほぼゼロの状態になってしまい、やむを得ず休業する決断をしました。今までほぼ働きづめの生活だったので、初めて家族とゆっくり時間を過ごすことができました。また、将来のこともじっくり考えることができました。

そんな中、大好きな恩納村のためになにかできないかと考え、恩納村にまだない特産品を作りたいと思うようになりました。家族にも相談して出てきたアイデアがクラフトビールです。ダイビングショップは、インストラクターがいて機材があれば比較的参入しやすいですが、競争も激しいビジネスです。そうではなく恩納村の素材を使って、恩納村でしか味わえないものを作りたいと思いクラフトビール作りを始めました。

素材は全て恩納村で採れたものを使っています。ラインナップは、パインナップル・マンゴー・シークワーサー・グワバ・ゴーヤー・島バナナの6種類です。季節により採れるものが違うのでいつも全て揃っているわけではありませんが、季節ごとに違う味わいを楽しんでいただきたいと思います。
ラベルには、私たちの想いを記しています。是非、恩納村の風にあたりながらONNA NABEE ALEを飲んでいただきたいと思います!

ONNA NABEE ALEは、おんなの駅なかゆくい市場で購入できます。またソードフィッシュではマリン体験をしていただいたお客様限定でご提供しております。フードはBBQを中心にご用意しておりますので、恩納村にお越しの際、是非お立ち寄りください。

| model course |紹介スポットも回れる、とっておきの旅プラン

【恩納村】青い海と空・サンゴ・歴史・文化・人とふれあう2泊3日の旅

恩納村の風にあたりながら今日も明日も上機嫌

どこまでも青い海と空が、水平線のかなたでひとつに溶け合いサンゴ礁の美しい海岸線が広がる恩納村。そんな素晴らしい自然を守る恩納村の取り組みに賛同し積極的に活動する店舗で楽しみながら学び、琉球王国時代に整備された宿道「国頭方西海道」を中心とした恩納村の歴史・文化を追体験し、様々な体験を通して行う地域の方々とのふれあいにほっこりし、上機嫌になる2泊3日の旅です。

詳しくはこちら

| comment |一般社団法人恩納村観光協会からのメッセージ

一般社団法人恩納村観光協会

コンセプトは住民参加の「ふれあい」

住民参加の「ふれあい」をコンセプトに、地元の人が伝える沖縄の自然、文化、生活に触れることができます。旅行はもちろん、企業や個人の体験も通年通してお申し込みが可能です。ここにしかない特別な体験をぜひお楽しみください。

【公式】恩納村の観光情報動画サイトGo to ONNA

| 編集後記 |おきなわ物語編集部

今回の取材では、恩納村が「世界一サンゴと人にやさしい村」を目指して取り組んでいる活動の一部を見ることができました。サンゴ礁が広がる豊かな海はこのようにして守られているという事がとても良く理解できました。また歴史の部分では、沖縄本島で西海岸と東海岸の距離が一番近い、恩納村仲泊付近がいかに重要な交通の拠点であったかという事も良く理解できました。歴史ガイドの仲村さんのお話を聞きながらまるでその時代にタイムスリップしたかのように感じました。

恩納村は沖縄を代表するリゾートエリアで多くの観光客の方々が訪れますが、是非少し視点を変えて、環境を守る取り組みを体験したり、恩納村の歴史の追体験もしていただきたいと思いました。

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